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テクヨコへの参加

 来年2月1日から3日にかけて、パシフィコ横浜で「テクニカルショウ ヨコハマ2023」が開かれますが、私が加入している神奈川県中小企業診断協会でもブースを出展します。
 この中で私が行う取り組みについて、お話ししたいと思います。

テクニカルショウ ヨコハマ2023とは

 テクニカルショウ ヨコハマ2023は、正式名称を「第44回工業技術見本市」といい、その開催趣旨を「最先端の技術・製品が一堂に会する、首都圏最大級の工業技術・製品に関する総合見本市として、出展者・来場者の皆さまに業界の枠を超えた情報の発信、収集、交流を広範囲に展開していただき、技術・製品の販路拡大、ビジネスチャンスの創出、地域産業の振興を図ることを目的とする。」となっています。
 神奈川県中小企業診断協会は2007年に初出展以来、今回で17回目の出展となります。
 診断協会が行う内容は、オンライン及びリアルのセミナーと無料経営相談会で、オンラインセミナーでは、YouTubeにアップする5~10分程度の、それぞれ診断士が自分の得意分野を話題として提供するものです。
 また、リアルセミナーは会期中の3日間に、同じく自分の得意分野を20分で行うもので、こちらの方がボリュームもあり、直接観客の前で行うため、その緊張度はオンラインとは大きく違うでしょう。
 一方、無料経営相談会では、テクニカルショウに出展する経営者や外部から見学に来る経営者に対し、経営者としての悩みや関心事などを気軽に相談できる内容となっています。
前回はコロナ禍の中での開催で、人出は少なかったこともあり、相談件数は期間中30本ほどとのことでした。
 今回もコロナの影響は多少あるものの、ひところよりかなり緩和されていることから、それなりの人出があるものと思われます。

私が担う役目

 私が担当する役目は、セミナー動画2本とリアルセミナー1本、それに無料相談員と、フル活動することになっています。
 また、テクニカルショウに勧誘するためのFacebookとTwitterでの宣伝活動として、紹介記事も書くことも引き受けました。
 あれもこれもと盛りだくさんで、もし本来の業務で忙しかったらそんなに手掛けられないでしょうが、私は今のところ仕事に余裕があり(というより仕事がない)、そのうち忙しくなる前に経験できることは経験しよう、ということですべての役目に手を挙げたのでした。
 今のところ、セミナー動画2本のパワーポイントを作成し、相互チェックを経て動画撮影を行う段階になっていましたが、何かの手違いか、セミナー動画2本のうち1本は相互チェックから外れてしまい、チェックなしの状態となってしまいました。
 そこで事務局と相談して、チェックなしの動画を取り下げることにしました。
 もっとも、その動画は、そのあとのリアルセミナーと同じ内容なので、あえて動画にせずリアルセミナーに集中しようと考えてのことでした。
 ちなみに、リアルセミナーで行う内容は、「経営改善計画策定支援事業と金融支援の概要」という題名のもので、会社が業績不振で借金返済が滞るのに対し、経営改善を支援し金融機関との橋渡しをする専門家支援費用を国が資金援助する内容のものです。
 一方、残ったセミナー動画の方は「Python仕事自動化」というもので、プログラミング言語で人気のあるPythonを使った業務効率化を題材にしたものです。
 現在はセミナー動画の撮影にむけて、リハーサルを行っています。

テクニカルショウで期待すること

 テクニカルショウに参加することの意義は、このような診断士活動を積極的に行うこと以外に、出展しているメーカーのブースを見学があります。
 私は以前から最先端技術には興味があり、特にパソコンやスマホのようなパーソナル端末の開発動向には少なからぬ関心を寄せています。
 実際どのような出展があるのか、今まで伺う機会がなかったので、そのようなブースの見学は非常に楽しみです。
 また、テクニカルショウには神奈川県産業振興センターも後援しており、そちらと何らかのつながりができれば、その後の仕事獲得にも有利に働くのではないかと、淡い期待もしております。
 2月初旬と言えば、実質的な確定申告のスタート(還付申告の受付開始)になりますので、いよいよ税理士としての本格的な活動も期待できそうです。
 これを機に、様々な仕事の機会を得ることができればいい、と心底願うところです。

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